トレンドブログでアドセンス収益を目指す実践録【第ニ回】

こんにちは♪　ジロウです。

えぇ～、今日は2016年2月8日です。

おいらのトレンドブログ実践状況をお伝えしますよ。

2016年2月3日

1月29日にとりあえず提出した再審査リクエストについて、Google大明神から、「不承認となりました」という返答がありました。

つまり、手動ペナルティーの解除は叶わなかったということです。

ま、想定の範囲内ですね。

先日、メンターのゆーいちさんからペナルティーの原因になりそうな記事を1つ指摘されました。

そこには、YouTubeの動画が貼られていたんですが、その動画は公式なものではなくて、個人が勝手にアップしていた動画だったんです。

この記事というのが時間勝負の旬なネタだったもので、おいらは不覚にもチェック不足のまま不用意にその動画を採用しちゃったんですね。

これはもうセオリーから言ってアウトです＾＾；

もっとも、Googleのチェック担当の方が、これだけを理由にペナルティーを課したとは断定できません。

ほかにも原因があったかもしれないし、あるいはその非公式動画はきっかけにすぎず、ほかにもガイドラインに抵触している部分が見つかったのかもしれません。

事実、Googleからの通知には、「サイト全体が低品質」だと書かれていたし・・・。

どの記事もかなり気合を入れて自分の言葉で書いたつもりだったので、かなりショックではありました。

おいらが常々気にしていたのは、芸能人などの画像を、ネット上から拾って貼り付けるという行為の是か非かという点です。

トレンドブログを運営している人のほとんどが、ネット上から拾った画像を貼り付けているわけですが、おいらも記事内容を充実させたいがために行っておりました。

とあるノウハウによると、芸能人は画像を使われることが宣伝にもなるので、誹謗中傷めいた内容でなければOKだと言います。

またあるノウハウでは、芸能人の画像を無断で転用しているケースがあまりにも多いため、Googleは取り締まりが追いつかず、放置しているのだと言います。

またまたあるノウハウでは、芸能人の画像を転用することは、厳密に言えばかなりグレーゾーンに位置する行為だが、それによってペナルティーになることはないと言います。

でも、ディズニーやジャニーズ事務所などは恐ろしく厳しいチェック体制をしいていて、トレンドブログを運営している人にとっては、画像を転用するのはNGというのが常識です。

だったらそれ以外の事務所関係なら画像の転用は大丈夫なのか？って言うと、そんなわけもないんですよね。

やっぱり著作権、肖像権の侵害にあたるのは変わりないはずなんです。

そこで、以上のようなノウハウの是非について、おいらは「ウェブマスター ヘルプ フォーラム」で質問してみました。

すると、何人かの方から回答を得られたのですが、やはり上記のような考えで安易に画像を使用するのは危険だ、という意見ばかりでした。

Googleはあらゆる手段で画像のオリジナル性を識別していると言います。これは著作権云々をチェックしているわけではなくて、検索する人の利便性を考慮するためです。

つまり、検索したときにオリジナルのコピーがゴロゴロ表示される状況は、検索者にとって邪魔なものでしかなく、利便性を欠くと判断されるんですね。

この理屈は画像だけの話ではなくて、むしろ記事の本文についてこそ厳しく問われることです。

おいらの質問に回答を寄せてくださった方はこう言います。

「ブログの記事（１文１句全ての文章・画像の話です）は全て自分の著作物ですか？」

これにはギクッとさせられました＾＾；

トレンド系の記事を書く際には、どうしても元ネタに書かれた事実に触れることになります。場合によっては引用という形で掲載することもあるでしょう。

でも、それらの引用部分、あるいは元ネタにも書かれた事実をなぞった部分を、自分の記事から全部削除したとき、残された文章が意味の通る内容になっているかって話なんです。

もしそこだけを読んで、読み手が「？」って思うようなら、それはオリジナルではない記事、コピペされた記事だと判断されても仕方がないよって言うんですね。

トレンドブログに限らず、「他サイトの記事をコピペしない」というのは基本中の基本で、自分の意見、経験談といったものをふんだんに入れ込んで付加価値を持たせることがセオリーだと言われます。

しかし、それだけでは付加価値という考えにおいては不十分だったと言うわけです。

引用部分や参考部分「A」に対して、自分の意見や経験談などのオリジナル部分「B」があるとします。

そこで、「A」をまるっと削除したとしても、「B」だけで意味が成り立つ、読み手が理解できる文章でなければダメって話です。

もっと言えば、「A」＜「B」という文章構造でなければダメなんです。

これは著作権法で言うところの、（記事の）主従関係に該当する理屈です。自分のオリジナル部分「B」こそが「主」でなければ、その文章は他サイトの類似品でしかないんです。

さて、今回ペナルティーを受けてしまったおいらのサイトですが、参考までにアクセスの推移をご覧くださいませ。

急激にPV数が落ちているのがお分かりかと思います。そうです。そこから検索圏外に飛ばされちゃったわけです。

日によっては10000PV、20000PVと伸びており、まさにこれから稼ぎますよって状況からの奈落の底・・・。これがペナルティーってやつですよ＾＾；

当然ですが、さらに加筆訂正をしてあらためて再審査リクエストを出すつもりですが、それまでの時間が惜しいので、新しいブログを立ち上げたわけです。

早々にアクセスの爆発を起こしてやろうと意気込んでのスタートでしたが、現実はそんなに甘くありません。

おいらの新しいブログのアクセス推移もご覧くださいませ。

以前のブログをスタートさせた当時とは比較にならないくらい出足は好調です。最初に作ったブログでは、1日のアクセスが200PVを超えるまでに1ヶ月かかっていますからね。

そうは言っても、最初の10記事でアクセスの大爆発を起こしてやる！って鼻息を荒くして臨んだ割に、思ったほどアクセスは伸びていません・・・。

これが現実。

でも、おいらは諦めません。何度ペナルティーを課されようとも続けるつもりです。

だって、確実に実力は付いているし、ペナルティーを経験することでブログ運営上の良し悪しも理解できるようになっていきます。少しずつですけど・・・。

今は、こんな修行の先に、きっと成功が待っていると信じて邁進するだけです！

トレンドブログでアクセスを呼び込むために必要なのは、

需要のあるネタを選び出すこと

検索されそうなキーワードを使って記事のタイトルを付けること

これだけです。

特にキーワード選定という作業はすべてのサイトアフィリエイトに応用できますし、ネットビジネスの集客にだって役立ちます。

もっと先に進むためには、トレンドブログごときでつまづいているわけにはいかないんです。

いや、もちろんトレンドブログなんてすっ飛ばして先に進むことだって可能なんですが、おいらの性格がそれを許してくれないんですよね・・・損な性分です。

今後はもっと明るい報告ができるように頑張って続けていきますよ♪