コミュニティー合宿勉強会!武井壮氏に学ぶ情報発信者の価値とは?

 

こんにちは。ジロウです。

僕が所属するゆーいちさんのコミュニティーですが、今期もいよいよラスト1ヶ月となりました。

そこで最後のワークショップとして、4月29、30日の2日間に渡り、合宿勉強会が開催されました。

 

参加したのは僕を含めたメンバー10人。

場所は東京新宿の大久保にある、ちょっとお洒落なシェアハウスです。

 

地下1階にフルスクリーンが設置されたリビングと、防音設備のピアノルーム、1階にはキッチン・ダイニング、2階には和洋とりどりのゲストルームが用意された素敵な空間でした。

 

画像はイメージです。

 

 

今回は女性メンバーが来られなかったのが残念でしたが、野郎どもが年齢の壁を乗り越えて、あんなことやこんなことを語り合える楽しい機会となりました。

 

集合はチェックイン時刻とされる夕方4時。

コミュニティーのお父さん的な存在でもある60代のHさんと、JR山手線の新大久保駅前で待ち合わせた僕でしたが、ちょっと驚きました。

 

電車を降りるとホームは大混雑・・・。

この駅は出口が1つしかないのですが、ホームから改札まで、いやその外の通りまで大行列ができていたんです。

 

10分くらいかけてようやく改札を抜けたものの、そこはもう何かのイベントでも開催されているかのような人混みです。

 

大久保通りに面した飲食店を見渡すと、どのお店も客が並んでいます。まるでお祭りで立ち並ぶ屋台の前を歩いているような状態です。

 

もはや僕の知っている大久保ではなく、国際色豊かな若者の街といった風情なのでした。

 

僕とHさんは人をかき分けるようにして進み、ようやく目的地に辿り着きました。

 

外の喧騒とは違って、ハウス内に入ればもう別世界です。ちょっと早めに到着した僕らは、その後続々と集い来る仲間を出迎えたのでありました。

 

そして夕方、3時間ほどのワークショップが地下のリビングで行われた後、新宿方面にくり出して夕食を兼ねた飲み会です。

 

さらに、いったんシェアハウスに戻ってからあらためて買い出しに出掛け、1階のダイニングで好き勝手な語り合いを楽しみました。

 

それにしても驚かされたのは、メンバー個々の今後に向けた意気込みです。

「今期最後にみんなで楽しく過ごそう♪」

なんて言いながらも、誰もが貪欲に次のステージを目指し、模索しているのでありました。

 

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合宿ワークショップのお題【その1】情報発信!

スクリーンで動画を鑑賞するメンバー

 

 

この日のワークショップでのメインのお題は、ズバリ情報発信

今後インターネットビジネスで大きく羽ばたこうと思ったら、やはり情報発信の分野へ進出したいと考える人が多いわけです。

 

語られた内容は、時代背景を反映し、しっかりとターゲット、ペルソナを想定したメルマガ運営にはじまり、オリジナリティー豊かでインパクトのあるコピーの発想。

そして、僕らが必要とされる存在になるには、どのような思考が必要なのか? というところにまで及びました。

 

そこで紹介されたのが、武井壮氏による講演動画です。

そう、百獣の王キャラや陸上の十種競技で知れら、多くのメディアで活躍するあの人です。

 

実は彼が個人事務所を運営する実業家としての側面を持っていることは、トレンドブロガーならずとも広く知られているところです。

 

その彼が専修大学で講演した『オトナの学校』の内容が、これからの僕らに必要な考え方を簡潔に示してくれているんです。

 

とは言え、ちょっと長めの動画なんですが、良かったら視聴してみることをオススメします。

 

 

武井壮氏によれば、

価値を決めるもの = それを求めている人の数

なのだそうです。当然ながら人の価値にも当てはまる概念です。

 

僕らも、情報発信をするのであれば、少なくとも一定数の人たちから必要とされる存在にならなければダメなわけです。

自分を価値のある存在に高めていく・・・なかなか険しい道程であります(汗)。

 

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合宿ワークショップのお題【その2】エネルギーの概念!

続いてのお題は『エネルギーの概念』という内容です。

個人的にはこれが実に響きました。なので、このブログをお読みくださる皆さんにも、要点を共有したいと思います。

 

僕らが起こす全ての行動はエネルギーによって成り立っています。

仕事だろうと遊びだろうと、勉強、恋愛、趣味、そしてブログを書くことにだって当てはまります。

逆に言えば、何をするにしてもエネルギーを消耗しているわけです。

 

エネルギーを消耗する要因は肉体的な行動だけではなく、感情の変化さえ含まれます。

怒りや悲しみなどは、特にエネルギーの消耗が著しい感情だと言えそうです。

 

そして今回のワークショップで語られたのが、エネルギーを消耗する“意外なこと”についてでありました。

その正体は、『いつかやろうと思っていること』・・・。

 

どういうことかと言うと、例えば部屋が散らかったりホコリが目立ったりしている場合、「掃除しなきゃなぁ~」なんて思っている自分がいるわけです。

でもすぐには取り組まず、「そのうちにやろう」くらいに思っているとします。

 

こうしたちょっとした“気がかり”は、無意識ながらも常に頭の片隅に残っているわけで、ほかの用事をしている間もストレスとなってエネルギーを消耗しているんです。

 

ひどい場合には、その気がかりがちょくちょく頭をもたげてきて、目の前の仕事に集中できない、なんて状態になることさえあります。

 

某ドラマの名台詞『明日やろうはバカ野郎』じゃないですけれど、こうしたストレスの原因はとっとと取り除いておくに越したことはないんですね。

 

そこでワークショップ内で提示されたのが、次のことを書き出して認識し、予防策や改善策を立てておこう、というアドバイスです。

 

・自分のエネルギーが切れる(消耗する)原因は?

例)完全主義な自分、雑然とした部屋、近所付き合い、動作の悪いパソコン

・その時にしてしまう行動は?

例)寝る、酒を飲む、YouTubeを観る、ボケっとする

・その予防策(改善策)は?

例)掃除をする、作業環境を変える、湯舟に浸かってリフレッシュ

 

体力的、精神的なエネルギー消耗の原因や割合は人それぞれですが、何となく放って置くよりは、自分で認識して予防策を講じておくべきなんです。

 

わずかなエネルギーの消耗でも、ジワジワと確実に気力体力を奪っていくものです。

日頃のちょっとした自分への配慮によって解決できることなので、作業効率を上げて行くためにも改善しておきたいですね。

 

さて、以上のような流れで今期最後のワークショップが終了し、僕らは夜の新宿に繰り出しました。

大人数なのでお店選びに手こずるかな? と思ったんですが、意外に早く良い居酒屋に辿り着くことができました。

お酒が入るとそれぞれの人柄が鮮明になるので、なかなか面白い状況になるものですね。

 

居酒屋の店頭にて。鳥打帽を逆に被ったのが僕です。見苦しい顔なのでぼかしちゃいました。

 

 

シェアハウスに戻ってからも物足りない(飲み足りない?)ということで(特に僕が)、皆で近所のドン・キホーテまで買い出しに行きました。

そして1階のダイニングで、てんでに語り合いです。

 

ゆーいちさんからアドバイスを聞き出そうと、グイグイ迫るメンバーもいれば、ノートパソコンを開いて淡々と作業する人、しょうもない話で盛り上がる人(僕)などなど、普段は早寝の僕ですが、楽しい時間はてっぺんを越えて深夜まで続いたのでした。

 

1階のダイニングにて。中央の茶色い帽子が僕です。やっぱり見苦しい顔なのでお見せできません!

 

 

いずれ僕も自分のコミュニティーを持つことになるかも知れません。

そんな暁には、こんな風に個性豊かで、楽しい中にも切磋琢磨し合える素敵なメンバーに囲まれたいものだと、心から思った夜なのでありました。

 

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