こんにちは! ジロウです。
特化型ブログで稼ぐための決め手は、何と言ってもジャンル選定です。
決めた1つのジャンルに関連する記事をジャンジャン投稿して行きます。
このジャンル選定を失敗すると、どんなに頑張っても稼げない・・・といった悲しい状況に陥ります。
そこで、自分に合ったジャンルを失敗することなく選ぶためのポイントについてお話しして参ります。
自分に合った稼げるジャンルを選ぶ10のポイント
失敗しないジャンル選定のポイントは、ズバリ次の10個です。
- YMYLジャンルは選ばない
- 趣味・好きなことから選ぶ
- 知識や経験のある得意分野から選ぶ
- 小さく絞り過ぎず大枠で決め手守備範囲を広くする
- 検索需要の永続性があるものを選ぶ
- 新しいキーワードが将来に渡って生まれるものを選ぶ
- 月間検索ボリュームが30万以上あるものを選ぶ
- 関連キーワードが多いものを選ぶ
- ライバルが少ない(弱い)ものを選ぶ
- 書籍化されているものを選ぶ
これらが、ジャンル選定をする際の判断基準になります。
10個全部ではなくても、できるだけ多くのポイントに該当するほど理想的なジャンルであると言えます。
それでは1つずつ詳しく見て行きましょう。
1.YMYLジャンルは選ばない
「YMYL」とは何か?って言うと、「Your Money or Your Life」の略で、
「将来の幸福、健康、経済的安定、人々の安全に潜在的に影響を与えるページ」
と定義されるSEO業界の専門用語です。
昨今のGoogleは、WEBページに専門性、権威性、信頼性という評価基準を設けていますが、「YMYL」ジャンルには特にこれらが厳格に求められています。
つまり、「YMYL」ジャンルのページを運営するには、その品質、情報の正確性をより強固に追究しなけれならず、当然ながらその道の専門家が手がけたコンテンツこそが優先的に検索上位に表示される傾向が強まります。
要するに、資格や経験、知識のない人が “にわか仕込み” で記事を書いても、おいそれと上位表示は実現できないジャンルだということです。
「YMYL」ジャンルには、主に下記の5種類が挙げられます。
①ショッピングまたは金融取引に関するページ
ネット通販(ECサイト)や金融機関のサイトをはじめ、送金、支払いなどが伴うページ
②金融情報に関するページ
株やFX等の投資や、税金、不動産の購入などについてアドバイスや情報を提供しているページ
③医療情報に関するページ
健康や病気、医薬品など、医療に関するアドバイスや情報を提供しているページ
④法律情報に関するページ
離婚や親権、相続、市民権などの法的なアドバイスや情報を提供しているページ
⑤市民にとって最新の重要なニュースまたは公的、公式情報に関するページ
災害情報や国際事象など、公的機関に関する情報を含むページ
これらに該当するジャンルは選ぶべきではありません。
例えば、美容、ダイエット、筋トレといったジャンルのブログを作る場合、とかく医療健康分野にまで言及しがちですが、そのような人の健康や人生に直接影響を及ぼす可能性の高い情報は扱わないようにするのが無難です。
もちろん、あなたがその道の専門家で、そのことを前面に出して効果的にアピール(詳しいプロフィール、構造化データのマークアップなど)できるのであればOKです。それなら、むしろ優位に立てると言えるでしょう。
2.趣味・好きなことから選ぶ
以前にも言った覚えがありますが、できることなら自分の趣味や好きなこと、興味のあることからジャンルを選ぶのが理想的です。
何と言っても、日々の記事更新が楽しい(らくになる)からです。
記事を書くのが楽しいと、中長期的なブログ運営を目指しやすくなります。
しかも、好きなことを文章化すると熱のこもった内容の濃い記事ができ上がります。丁寧に情報を伝えようという意識が働くからでしょう。
すると自然と質の高いページとなってGoogleからの評価も上がり、検索上位に表示されやすくなるという相乗効果が生まれます。
記事を書くのが楽しい
⇒ 中長期的なブログ運営の実現
好きなジャンル
⇒ 熱のこもった質の高い記事が書ける
⇒ Googleからの評価が高まる
⇒ 検索結果の上位表示
反対に「稼げそうだから」という理由で無理して嫌いなジャンルを選ぶと、稼ぎを実感する前に投げ出してしまう可能性が高まります。
僕は今でこそビジネスと割り切ってブログ作成に取り組むことができていますが、やっぱり興味のないジャンルの記事を書くのは正直に言って本当に苦痛です。その記事の内容も「推して知るべし」です。
初めて特化型ブログに取り組む人が最初から無理してジャンルを選んだとしたら、稼ぐ喜びもブログを書く面白さも味わえないまま挫折してしまうかも知れません。
なので、できることなら、どうか最初は自分の趣味趣向から優先してジャンル選定をしてみて下さい。
3.知識や経験のある得意分野から選ぶ
あなたが知識や経験を持っている分野からジャンル選定するのもメリットが多いです。
その知識や経験が豊富であればあるほど強味が増すと考えて良いでしょう。
例えば、実体験を経験談として盛り込んだ記事は、他者(ライバル)には真似のできないオリジナリティーを増すことができます。つまり、その他大勢からの差別化ができるということです。
しかも、豊富な知識をも盛り込んで書かれた記事は、読者を引き込む濃い内容になります。
当然そこからは読者にとって有益な情報を提供できるわけで、Googleからの評価も高まります。
すると、仮に既存のライバルと同じキーワードを狙ったとしても、いずれはそれらを抜いて上位表示されることにも繋がります。
実体験を盛り込んだ記事
⇒ 記事のオリジナリティーが増す
⇒ ライバルからの差別化ができる
豊富な知識を盛り込んだ記事
⇒ 内容の濃さで読者を引き込める
⇒ 読者にとって有益な情報を提供できる
⇒ Googleからの評価が高まる
⇒ 同じキーワードを狙った既存のライバルより上位表示される可能性が高まる
また、趣味や好きなことからジャンル選定する場合と同様に、記事を書くのが楽というメリットもあります。
知識や経験があれば、面倒な事前調査に時間をかけなくても、脳内の記憶をアウトプットするだけで記事の大部分が書けますからね。
もちろん提供する情報の裏付け作業は必要ですが、ゼロから調べて記事を仕上げるライバルに比べたら格段に有利だと言えるでしょう。
4.小さく絞り過ぎず大枠で決めて守備範囲を広くする
特化型ブログを始めた人がよく直面する悩みに、
「ネタが出尽くしてしまって、これ以上記事が書けません!」
というケースがあります。
これは、ジャンル選定を小さな規模に絞り過ぎたことが原因です。
ペラページ(1ページだけ、あるいは数ページだけ)のアフィリエイトサイトを作るのなら話は分かりますが、特化型ブログは分厚く濃い内容に作り上げて長期的な運営を目指すものです。
なので、特定のジャンルとは言え、できるだけ大きな枠で扱うようにすると良いでしょう。商品やサービスの固有名詞、商標にまで絞るのではなく、もっと大枠なジャンルとして選ぶんです。
例えば・・・
アメショ ⇒ 猫
筋肉体操 ⇒ 筋トレ
スピードラーニング ⇒ 英会話
シボレー・ベルエアー ⇒ ヴィンテージカー
ワンピース ⇒ 漫画(アニメ)
Xperia ⇒ スマホ
TWICE ⇒ K-POPアイドル
こんなふうに範囲を広げることで記事ネタは豊富になります。
例えば「アメショ(アメリカンショートヘア)」だけをジャンルに選ぶとアメショについての記事しか書けませんが、「猫」をジャンルに選べばマンチカンでもメインクーンでもスコティッシュフォールドでも、あるいは近所のノラ猫についてだって書くことができます。
先述したように、特化型ブログでは中長期的なブログ運営を目指します。なので、すぐにネタ切れになるより、ネタが多いに越したことはないのです。
それに、ジャンルの規模を大きくすればターゲットの範囲も広がりますよね。つまり分母は大きい方が集客できる、アクセスを集められる、ということにもなるんです。
5.検索需要の永続性があるものを選ぶ
中長期的なブログ運営を目指す、すなわち将来的にも安定したアクセスを集めて稼ぎ続けることを目標とする以上は、これから先にも検索需要のあるジャンルを選ぶことが重要になります。
近い将来に世間の関心がなくなる賞味期限の短いジャンルを選ぶと、それに合わせて検索されることもなくなり稼げなくなってしまいます。
よく例に挙げられるジャンルとして「テレビドラマ」があります。放送中は相当なアクセスが集まりますが、終了後はアクセスが激減します。
次から次へと新しいドラマについて延々と書き続けられるならアリですが、将来に渡って継続するのはなかなかシビアなものがあります。手を止めたらその特化型ブログはネット上の残骸となり、稼げなくなってしまいます。
では、検索需要の永続性があるジャンルを選ぶには、どうすれば良いのか・・・?
考え方としては、
「過去から現在に至るまで変わらずに存在している物ごと」
に目を向けることです。
例えば、食事、歯磨き、服、靴、学習、天気、旅行、ペットなど、人の日常や習慣(衣食住)、スタンダードになっている物ごとです。
人が存在する限り食事がなくなることはないでしょうし、歯磨き、耳かき、髪洗いといったボディケアに関する習慣も続くことでしょう。人間社会が続く限り、子育て、マナー、勉強といったジャンルが廃れることもないでしょう。
また、これらは万人に共通ではなくても、一定数の永続需要が見込めるダイエット、介護、美容、アウトドアといったジャンルでも良いわけです。
こうした将来に渡って検索需要が見込めるジャンルは、日常の中にたくさん転がっています。この先も末永く検索されるかどうか? という視点でジャンル選定に臨んで下さい。
ジャンル選定のヒント
「そんなジャンル、なかなか思いつかないよ・・・」という場合には、「Yahoo!知恵袋」や「楽天市場」や「Amazon」といった大手ECサイト(通販サイト)のカテゴリ一覧に目を通してみて下さい。
頭で考えるだけよりも「探す」という意識を持つと、自分自身でも気づけなかった意外な発見があるかも知れませんよ。
6.将来に渡って新しいキーワードが生まれるものを選ぶ
先程の「検索需要の永続性」と併せて、「新しいキーワード(言葉)が生まれやすいジャンル」であると更に可能性が広がります。
「iPhone」というジャンルを例にすると、けっこうなペースで新しい機種が発表されて、その度に「iPhone6」、「iPhone6S」、「iPhoneX」といった新しいキーワードが生まれます。
「ホラー映画」というジャンルでは、邦画、洋画問わず、ちょくちょく新作タイトルが話題に上り、様々な情報がネット上を駆け巡ります。
こうした新しいキーワードを使ってトレンド記事を書けるのは、なかなかのアドバンテージに繋がるんですね。
僕が「初心者はトレンドブログから始めると良い」と言うのは、こんなところにも理由があります。
トレンドブログカテゴリーでも解説していますが、新しいキーワードによるトレンド記事には爆発力があります。
アクセスが爆発すればブログ全体の強さを底上げすることにもなり、その他の記事も検索上位に表示されやすくなる傾向が認められます。
もちろん、ほぼ放ったらかしで稼ぎ続けてくれるのが特化型ブログの醍醐味ではありますが、折に触れて新しいキーワードによるアクセスの爆発を起こし、ドメインパワーを高めながら収益も上乗せできれば、ブログ運営がもっと楽しくなるはずです。
この条件に当てはまるジャンルを見つけるのは骨が折れるかも知れませんが、1つのポイントとして覚えておくと良いと思います。
7.月間検索ボリュームが30万以上あるものを選ぶ
Googleキーワードプランナーで月間検索ボリュームを調べ、最低でも30万以上(理想は50万以上、願わくば100万)あるものを選びましょう。
キーワードプランナーにジャンルキーワード(「パソコン」ジャンルの特化型ブログを作ろうと思った場合には「パソコン」)を入力して検索して調べてみます。
その月間検索ボリュームが30万~50万以上あれば、稼ぐためにはほぼ十分な検索需要があるジャンルだと言えます。
ただ、ジャンルキーワード1つで月間検索ボリュームが30万以上、50万以上という高いものは、なかなか見つからないと思います。
そこで活きてくるのが、先述した「ジャンルを大きな枠で選ぶ」という考え方です。
例えば、「アウトドア」をジャンルに特化型ブログを作ろうと考えていたとします。するとその月間検索ボリュームは「74,000」です。
でも、アウトドアについて知りたい人が「アウトドア」と検索するとは限りません。
なので次に、アウトドアに関連する別のメインキーワードで検索してみます。そう、アウトドアという大規模なジャンルに含まれる小さなキーワードたちのことです。
例えば・・・
「キャンプ」では「165,000」
「バーベキュー」では「110,000」
「釣り」では「90,500」
etc…
1つのメインキーワードでは月間検索ボリュームが少なくても、これらを足してトータル30万~50万以上になればブログ全体として見た月間検索ボリュームは十分に収益性があると言えます。
ジャンルは、小さく絞り込み過ぎずに大きな枠で狙うことで、ネタもキーワードも豊富になり、それに比例してアクセスも集められる、ということですね。
キーワードプランナーの月間検索ボリュームの数字は、広告を出稿することで詳細に表示されるようになります。
出稿費を極力少ない金額で設定する方法を下記でご紹介していますので、良かったら参考にしてみて下さい。
8.関連キーワードが多いものを選ぶ
ここで言う「関連キーワード」とは、キーワードプランナーを使ってメインキーワードを検索した時に表示されるキーワード群のことです。
特化型ブログに投稿する記事は、「メインキーワード+関連キーワード」で狙って検索上位表示を目指します。
ということは、関連キーワードが多いほど書ける記事も多くなります。逆に関連キーワードが少ないと、あまり記事を投稿できずにネタ切れになってしまいます。
つまり、ある程度のボリュームを持った特化型ブログで中長期的に安定した収益を目指すのであれば、関連キーワードが沢山あることが重要なポイントになります。
例えば「アウトドア」ジャンルを検討している場合、「キャンプ」「釣り」「登山」といったメインキーワードが考えられると思いますが、これらを1つずつ検索してみて下さい。
「キャンプ」で検索してみると、キャンプに関連するキーワードがズラッと表示されます。
いずれのメインキーワードについても関連するキーワードが多ければ、記事を書くネタに困ることもないということです。
なので、「このジャンルで狙ってみよう」と思ったら、そのジャンルのメインキーワードをキーワードプランナーで一つひとつ検索し、関連キーワードが十分にあることを確認して下さい。
もしキーワードプランナーに関連キーワードが表示されなかった場合には、
を使って抽出してみて下さい。
そして抽出したキーワードをキーワードプランナーに1つずつ入力して、検索ボリュームをチェックする流れでも良いでしょう。
9.ライバルが少ない(弱い)ものを選ぶ
ここで言う「ライバル」とは、そのジャンルで競合する他者のブログ、WEBサイトのことです。
今どきはどんなジャンルを狙おうともライバルは存在すると思いますが、それらが少ない、あるいは弱いほど好都合な環境だと言えます。
狙っているジャンルのメインキーワード、あるいは「メインキーワード+1語」で実際にネット検索をしてみましょう。
例えば「マナー」ジャンルを狙うなら、「手紙」あるいは「手紙 挨拶」といった感じです。
そして検索結果の1ページ目に表示されているのが、どのようなブログやサイトなのかをチェックします。
ライバルによる難易度については、下記のような基準でレベル分けすると良いと思います。
【低レベル】
下記のようなサイトが検索結果の1ページ目を占めている場合には、ライバルが少ない(いない)と判断でき、上位表示を狙いやすい環境だと言えます。
・Yahoo!知恵袋のようなQ&Aサイト
・Wikipedia、コトバンク、Weblioなどの辞書系
・同じドメインのページが3つ以上ある
・PDFページ
・SNSページ
【中レベル】
下記のようなサイトが検索結果1ページ目の上位に表示されている場合には、それらの内容によっては十分に上位表示を狙える環境です。
・無料サービスを使ったブログ
・個人が運営する独自ドメインのブログ
これらが、記事数が少ない、記事内容が薄っぺらい、ドメインが弱い、といった内容であればライバル視する必要はないでしょう。
ドメインの強さは、Googleのブラウザ「Chrome」の拡張機能「MozBar」を利用して簡単にチェックすることができます。
【高レベル】
下記のようなサイトが検索結果1ページ目の上位を独占している場合には、そのジャンルは狙わない、避けた方が良い、と言えるでしょう。
・公式サイト
・企業が運営するサイト
・ニュースサイト
・アフィリエイトサイト
こうした状況は、検索ユーザーがより正確な情報を求めているケースが多いことを示しています。Googleがそんな検索意図を読み取って、権威性、信頼性、専門性の高い大手サイトを上位表示させているわけです。
こうした環境では、我々が安易に参入しても上位表示させることは困難なので、これらのジャンルは避けて、別のジャンルを狙った方が良いと考えられます。
ちなみに、僕の所感としては、これらのサイトが5個以内であればGOサインを出しても良いと思っています。
ただし、検索ユーザーの役に立つ良質な記事を丹念に投稿して行くことができるなら、という条件付きです。それならいずれは上位表示される可能性に期待できます。
でも、最初から難しい条件下でチャレンジする必要はないし、やっぱりライバルは少ないことが理想ですね。
というわけで、我々が狙うべきジャンルは、上記の低レベル、中レベルの環境から選ぶべきだと言えるでしょう。
10.書籍化されているものを選ぶ
そのジャンルに需要があるかどうかを判断する1つの目安、指針として、専門書や関連書籍が出版されているかをチェックしてみるのも良いですね。
自費出版や一部のマニアックなジャンルでもない限り、出版社は売れる見込みがあるから出版しているわけで、書籍があるということは一定以上の需要があると判断できると言えます。
逆に、Amazonの「本カテゴリー」などから狙うジャンルを見つけるのもアリですね。
ただ、これだけを判断材料にしてジャンルを決めるのは危険なので、ネット検索やキーワードプランナーを使って、本当に需要があるのか?、一部のマニアにだけウケる内容ではないのか?、といった裏付けを取るようにしましょう。
短期間で稼げるようになるジャンルとは?
「早く稼げるようになるジャンルって何だろう?」
という質問が多いのでお答えします。
それには先述の、
「6.将来に渡って新しいキーワードが生まれるものを選ぶ」
というポイントが大きく関わって来るんです。
新しい物ごと、出来事が、頻繁に生まれるジャンルを選ぶ、すなわち、新しいキーワードが高頻度に生まれ出るジャンルは、短期間で成果を上げられる可能性が高いと言えます。
なぜなら・・・
新しいキーワードには注目が集まる上に、ライバルが少ない(いない)というメリットがあるからです。
つまり、検索需要があるキーワードで、かつ上位表示される可能性が高くなるわけで、トレンドブログのように瞬時に大きなアクセスを集めることができる、ということです。
このような、トレンドブログで言うところの爆発ネタの記事を頻繁に投稿できると、ブログ全体のアクセスの底上げになります。
全体のアクセス数が上がってくるとアドセンス収益は伸びるし、ブログの評価も高まってドメインパワーも強くなるという好循環が生まれます。
そんな現象を取り入れられるから、短期間で稼げるようになるわけです。
世界中で毎日検索されるキーワードの16%が、それまで存在しなかった新しいキーワードだと言われています。
新しいキーワードにはそれだけの注目が集まるし、検索需要も多いんですね。
なので、新しいキーワードが生まれやすいジャンルを見つけられれば、早く結果を出すことが可能になるということです。
簡単ではないかも知れませんが、ジャンルの選定基準の1つとして頭に入れておき、「これは新しいキーワードが生まれやすいかな?」と考えるクセを付けておくと良いと思います。
まとめ
ここでご紹介した10のポイント全てに当てはまらなくても、最低でも次の7つの条件をクリアしているものが見つかれば、それは概ね良いジャンルだと言って良いと思います。
- YMYLジャンルは選ばない
- 趣味・好きなことから選ぶ
- 検索需要の永続性があるものを選ぶ
- 新しいキーワードが将来に渡って生まれるものを選ぶ
- 月間検索ボリュームが10万~30万以上あるものを選ぶ
- 関連キーワードが多いものを選ぶ
- ライバルが少ない(弱い)ものを選ぶ
あとは日々、良質な記事をコツコツと投稿し続けて行けば、近い将来に必ず稼げる特化型ブログに成長するはずですよ。
もし、ジャンル選定を間違ってやしないかと心配でモヤモヤしたら、まずは50記事くらい投稿してみましょう。もちろん、キーワード選定をしっかり行った上で。
それでアクセスの反応があれば良し、あまり反応がなくても100記事くらいまでは我慢です。
それでダメなら、別のジャンルを選んで新しいブログを立ち上げれば良いんです。
こればっかりはやってみないと判らないし、何も学習できません。とにかく前に進んでみることが大切です。
ブログ運営には失敗のリスクがありません。何度でもやり直しができます。
難しく考えすぎずに積極的に行動することだけを考えると吉ですよ。
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