お久しぶりです。ジロウです!
今日は、記事と言うより、ちょっとした情報共有です。
WordPressのクラシックエディタが、2021年までとしていたサポート期間を更に延長することを決めたそうです。
Classic Editor は公式な WordPress プラグインであり、少なくとも2022年まで、または必要なくなるまでの間、完全にサポート・保守されます。
これはもう、古くからのWordPressユーザーにとっては朗報でしかないでしょうね。
私も本気でホッとしました♪
「Gutenberg(グーテンベルク)、練習しなくちゃなぁ~・・・」
なんて、正直凹んでたところですからね。
どうやら、「グーテンベルク」開発の裏には、「Wix」などのドラッグ&ドロップ型ホームページ作成ツールが世界中に広がり始めたことがあったようです。
つまり、ライバルの台頭に危機感を覚えた運営サイドが、
「今のままのエディターじゃヤバい!」
なんて思ったことが、迷走の始まりだったんでしょう。
ホームページビルダーなんかもそうですが、ビジュアル的にページを構築できる機能って、一見すると自由度が高そうに感じます。
でも、昔気質の私なんかからすれば、かえって使いにくいんですよね・・・。
2020年末の段階で、WordPressユーザーの8割以上が旧エディターを使っているという調査結果がありました。
「こんな状況なのに、強引に新エディターにシフトできるのかな?」
と、今の日本政府を見ているかのような不安を覚えていたので、まずは一安心です♪
多くの有識者の方々が、
「このままじゃWordPressが新興勢力に埋もれちゃう・・・」
と危惧していたようなので、今回WordPress本来の持ち味を保つ方向に舵を切ったのは、大正解だったと思います。
これまで世界中のエンジニアやクリエイターから支持されてきたWordPressのことです。
新しいツールが出てきたくらいで揺らぐような牙城ではないのだから、焦って新興勢力と足並みを揃える必要なんてないはず・・・。
そりゃまぁ、今のような古いタイプのエディターは、いずれ姿を消すことにはなるのでしょう。
でも、「今は勘弁して!」と思っていた私にとって、今回の決断は万歳三唱級の出来事だったのでした。
めでたしめでたし。
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