【重要】初期トレンドブログのネタを探す方法!情報ソースや検索の順番は?

 

一口にトレンドブログと言っても、その手法は様々です。

 

今現在、この瞬間に話題になっていることを狙うのか、

中長期的に、あるいは周期的に話題になることを狙うのか、

 

これだけでも扱うべきネタの情報源は変わってきます。

 

前者であれば、芸能ゴシップ、事件・事故、スポーツ、政治経済の動向、映画やドラマ、バラエティー番組といったジャンルがネタになるでしょう。

 

後者であれば、季節ごとのイベントやスポーツ、グルメやレシピ、観光、タレントのプロフィールなどが挙げられるかもしれません。

 

また、これらの中から特定のジャンルにだけネタを絞った「特化型ブログ」という攻め方もあります。

 

どれも決して間違いではないのですが、中長期的にある程度安定した収益を目指すのであれば、やはり後者を選ぶべきだとする考えが有力です。

 

ただ、ライバルも多く攻め方を誤れば稼げない、あるいは、正しい手法であっても結果が出るまでに時間がかかる、といった側面があるのも事実です。

 

とくに初めてトレンドブログに挑戦する人にとって、何カ月も収益が上がらないまま作業を続けるのは精神的な苦痛を伴います。

 

途中でまったく異なるノウハウを耳にして、半端な状態のまま放り出し、別の儲け話に意識が向いてしまう人もいるでしょう。

 

でもこれでは、結局少しも収益を上げることなく時間ばかりが過ぎてしまいます。

かつての僕のように、ムダに遠回りをすることになってしまうんです。

 

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初期のトレンドブログにおススメの手法とは?

では、僕が自身の経験から考えるトレンドブログ手法とはどんなものか・・・?

それは、

「初期のトレンドブログでは徹底的に”なうネタ”を狙う」

というものです。

 

「なうネタ」とは「Nowネタ」のことで、その名のとおり今現在、この瞬間に話題になっていること、話題になるであろうことを指します。

つまり、インターネットユーザーの間で検索需要が増大するネタを記事にするんです。

 

そのネタが新鮮なうちに、的確なキーワードを盛り込んだ記事タイトルでアップできれば、開設間もないブログであっても一定のアクセスが期待できます。

 

まずは徹底的に「なうネタ」の記事を投稿していき、初月から3万円、5万円という見積もり収益を目指していきましょう。

 

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初期のトレンドブログでネタを選定する手順とは?

それでは、これらの「なうネタ」をどのように探せばいいのか解説します。

以下は、実際に僕が毎日のルーティーンとして行っている手順ですが、ひとつの例、ヒントとして参考にしてみてください。

 

1)Yahoo!リアルタイム検索

Yahoo!リアルタイム検索

 

『Yahoo!急上昇ワード』のサービスが終了してしまったので、代替案としてこれを利用します。

 

Yahoo!JAPANのトップページ中程にもリンクが貼られています。

 

使い方としては、まずはサラッとチェックします。

ポイントは、聞きなれない人物名、聞いたことのない語句です。

 

語句をクリックして「リアルタイム」ページへジャンプし、表示されたツイートから話題になっている理由を確認します。

 

 

ネタとして記事にできそうであればトライしてみましょう。

 

2)Yahoo!ニュースから”NEW”のネタをチェック

Yahoo!ニュース

Yahoo!ニュース

 

もっともネットユーザーに閲覧されているとされるサイトがこれです。

つまり、ネタ元としては、需要が生まれる可能性が最も高いソースだと言えるわけです。

 

ここから最新のエンタメ、国内、スポーツ、そして地域ネタをチェックすると効果的です。

さらに、記事下のユーザーコメントも参考にすれば、世論がどのような反応を示しているかもネタの一部として使えそうですね。

 

3)livedoorニュースから新しいネタをチェック

livedoorニュース

livedoorニュース

 

ここで紹介される情報は、場合によってはYahoo!ニュースよりも幅広く、サイトの構成からもチェックがしやすいという利点があります。

 

しかも、ジャンルによっては、その豊富さや速さで上を行く場合もあり、僕としてはYahoo!ニュースよりも重宝することが多いという経験があります。

 

なので、Yahoo!ニュースと同等か、それ以上にチェックする頻度を上げることをおススメします。

 

4)2ちゃんねるニュース速報+ナビ

2ちゃんねるニュース速報+ナビ

2ちゃんねるニュース速報+ナビ

 

ここにはリアルに注目すべき多くのメディアからの情報が集まります。

 

狙うべきは「ニュース速報+」か「芸能・スポーツ速報+」で、ネット上で話題になっているニュースが判別できるだけでなく、イニシャルトーク等の割り出し作業までしてくれるユーザーがいるので重宝です。

 

また、ニュースに対するネット上の反響もリアルに確認できるのが嬉しいですね。

かなり偏った意見が多いのが難点ですが、そこは上手に振るいにかけて利用するとイイでしょう。

 

5)ついっぷるトレンド

ついっぷるトレンド

ついっぷるトレンド

 

まさに今現在ネット上で注目されている情報をチェックできます。

記事ネタを見つけられる場合もあるし、ネット上で興味を持たれるジャンルやその傾向を測る材料にもなります。

 

難点としては、ジャニーズ等のアイドル系や、ゲーム系の情報が上位に来るため、トレンドブログに活用できる部分が少ないことでしょうか・・・。

 

6)グルメニュース えん食べ

グルメニュース えん食べ

グルメニュース えん食べ

 

人気チェーン店やコンビニが発売するスイーツ等の新商品が狙い目です。

 

専門サイトだけあって最新情報が多く、それらのカロリー、価格、販売期間、販売店舗などなど、ニーズの多いネタを集められます。

 

これに合わせてTwitter上からの口コミや評判を組み合わせれば、かなり質の高い記事が書けると思いますよ♪

 

7)Yahoo!テレビ番組表

Yahoo!テレビ番組表

Yahoo!テレビ番組表

 

それでも目ぼしいネタがなければ、テレビ欄から未来ネタをチョイスするという方法もあります。

ここには向こう1週間のテレビ番組に関する情報が掲載されています。

 

聞きなれない出演者や題材があれば、それについて検索調査して情報を集め、事前に記事としてアップしておくという手法が使えます。

 

場合によっては完全予測で山を張るのも面白いかもしれませんね。

 

でもやっぱり確実なのは、検索結果から注目されている度合いを見極めて、番組をきっかけにブレイクする可能性を探ることだと思います。

 

テレビに出演する、あるいは紹介されるだけで、その人物や店舗、イベント等への注目度は増すわけで、一定数のアクセスは集めることが可能なはずです。

 

 

ネタ選定にばかり時間を取られると、そのネタの鮮度が落ちるだけでなく、記事を書く時間やそのための集中力までも奪われてしまいます。

コツとしては、むやみに時間をかけずに15分程度でチェックしてしまうことです。

2つ、3つ良さそうなネタが見つかったら、需要の大きそうなものから記事にしていきましょう。

 

 

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その他の「なうネタ」発掘方法

ほかにもトレンドブログのネタ収集に活用できる媒体や考え方があります。

ネタにできる情報は無数に転がっているので、以下の方法も積極的に活用していきましょう♪

 

リアルタイムでテレビ番組をチェック

上記のいずれの方法よりも、場合によっては遥かにアクセスを呼び込む可能性がある方法です。

 

僕が1記事だけで数時間のうちに20万超のアクセスを集めたのも、この手法によるネタでした。

と言っても、たまたまテレビ番組を観ていたというだけのことなんですが・・・。

 

これについては運に左右される要素が高いことは否定できませんが、日ごろからいかにトレンド脳を活かした視点でテレビを観ることができているか・・・という部分が大きく結果に作用します。

 

従来なら漠然とした疑問や興味だけでスルーしていたであろうことも、一歩立ち止まって「これって皆が気になるのでは・・・?」と感づいたとすれば、それは大きなチャンスなんです。

 

狙うべきは、バラエティー番組や情報番組そして連続ドラマが中心です。

出演者のファッション、発言、印象的な人物などなど・・・。

テレビ番組を観ながら気になるキーワードをチョイスしていきます。

 

そしてもう1つ・・・

いつも観ている番組の「異変」に敏感になることです。

あなたが「おや?」と引っかかったことは、必ず世間も同じように気になっているはずです。

 

その様子をリアルタイムで確認するのに便利なアイテムが、Twitterです。

番組タイトルや出演者、店舗の名前などを、Twitterホームの検索窓に入力して世間の反応を調べてみましょう。

 

ちなみに僕は、メモ帳やパソコンを前にして、以下の番組をチェックすることを習慣化していました。

 

・爆報!THEフライデー
・まつこ会議
・月曜から夜ふかし
・有吉反省会
・有吉櫻井
・まつこの知らない世界
・情熱大陸
・アナザースカイ
・プロフェショナル仕事の流儀
・ナカイの窓
・ボクらの時代
・ZIP!
・グッドモーニング
・めざましテレビ
・王様のブランチ
・ワイドナショー
・バイキング
・ひるおび!
・ミヤネ屋
etc…

 

定番ショップの新商品メニュー

スターバックスコーヒー、コンビニ、マクドナルドといった定番とも言えるショップチェーンにも注目です。

これらが新商品、新メニューを発表すると、一定数の反響があります。

 

多くの人が、味、感想、評判、販売店舗、カロリー、レビューといったワードで検索する可能性が高いようです。

 

テレビ情報誌の利用

「テレビガイド」のようなテレビ情報誌を活用するのもひとつの方法です。

 

新作ドラマのキャストの対談や撮影秘話などからネタをチョイスします。

出演者が身に付けるファッションアイテムに関する情報が掲載されていたら要チェックです。

 

また、これらのテレビ雑誌は先々の情報ばかり掲載されています。

なので、番組内容を先取りして話題になりそうな事柄をチェックすることもできますよね。

 

映画やドラマへの視点

ずいぶん前ですが、映画「バッドボーイズ2バッド」でウィル・スミスが着用していたとして、ルミノックスという時計ブランドが大人気になったことがあります。

 

映画を観た人がどんな動きをするのか想像してみましょう。

 

・ウィル・スミスの時計がカッコいい♪
・どこのメーカーの時計だろう?
・どこに売っているんだろう?
・値段は? 販売店は? アメリカ製?
などなど・・・。

 

これらを一早く記事にしていれば、爆発的なアクセスを呼び込んだ可能性がありますよね。

というわけで、ヒット作品に出演している俳優が身に付ける物に着目するという視点も持っていると強いです。

 

ファッション、バッグ、時計、etc…

テレビドラマを観る際にも、主題歌や歌手名ばかりでなく、これらのアイテムにも注目するとネタの幅が広がります。

 

Twitterのフォロー機能を利用

これは「やらないよりはマシ」レベルの手法なのですが・・・。

 

Twitterで、新作ドラマ、ネタ元になるバラエティー番組等のアカウントをフォローすれば、ネタとなる情報を得られる可能性があるよ♪

というお話です。

 

ツイートされるたびにスマホなんかにお知らせが届きますよね?

あれを眺めていると、たまに面白いネタに巡り合えたりします。

 

新聞で地域ネタをチェック

トレンドを追いかけていると、ついつい全国区ネタに偏りがちです。

でも、ちょっと考えてみると、一部の都道府県に限定されたネタだってアクセスを集められることに気づきます。

 

例えば僕の場合、静岡新聞からイベントや事件、事故のネタを拾って記事として書き上げ、相当数のアクセスを集めることに成功しています。

 

Yahoo!ニュースの「地域」から検索するのももちろんですが、新聞記事からネタを探すのもアリだと思います。

新聞記事でチェックするべき内容は、事件、事故、訃報、イベント、選挙や自治体問題などなど、意外に幅広い上にライバルも少ないので狙い目なんです。

 

ロングレンジネタを狙うなら「ラーニングポータル」

公式ラーニングポータル

Yahoo!プロモーション広告の「公式ラーニングポータル」

 

中長期的に、あるいは周期的に話題になること、いわゆる「ロングレンジ」ネタを狙いたいのであれば、Yahoo!プロモーション広告の「公式ラーニングポータル」の活用が便利です。

 

このサイトでは、各月の検索数の多いワードを例年の傾向などから予想して掲載しています。

遅くとも1カ月前にはアップされるので、翌月の検索ワードからネタを拾って記事にしておくことができます。

公式ラーニングポータル

これらの資料はPDFとしてダウンロードできるため、PCに保存しておけばいつでも確認することができますね。

イベントや年中行事については、毎年ほとんど変わらずに注目されるネタですので、昨年度の資料も流用できそうです。

公式ラーニングポータル

ちなみに僕は定期的に過去1年分の資料をダウンロードして活用しています。

資料に出ていない最近のイベント事については、先にご紹介した方法で別途拾っていけば済むことですしね。

 

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おしまいに

日ごろ何気なく観ていたテレビ番組でも、ちょっと意識してみるだけでネタを見つけ出すことができるものです。

 

そのためにも、常に「トレンド脳」とでも言うべき感覚を養い、維持し、いつでもネタとして記事にできるくらいの脳内準備を整えておくことが大切です。

 

これまでのように、ただ「面白い♪」とか「誰これ、かわいい!」なんて感想ばかりではなく、自分の感じたことはほかの多くの人も感じることであり、きっと何かしら気になるはずだということを思い出すべきです。

 

よく聞かれる「ネタがない」というのは、僕に言わせてもらえば「ネタに気付いていない」だけなんです。

 

あなたがほんの少しでも感じたこと、疑問などが、そのまま検索ワードに反映される可能性が高いということを忘れないでください。

 

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