「キーワードはタイトルの左寄りに!」はSEOに有効?都市伝説?

 

こんにちは♪ わたぼんです。

 

今回は、僕のマニュアル『アクセス・ボンバー』でも触れている、ブログ記事を書く際の、

「狙ったキーワードはタイトルの左寄りに表記するべし!」

というセオリーについてお話しします。アクセスを集めるためのテクニックとして推奨されてきたことですね。

 

僕がトレンドブログに出会った当時、基本中の基本として多くのノウハウによって語り継がれて来たことですが、その理由は次のようなものだったと記憶しています。

 

『Googleの検索システム(クローラー?)が、タイトルの左寄りにあるキーワードほど重要だと認識してくれるから』

 

要するにアルゴリズム対策上、つまりSEO(検索エンジンに上位表示させるための手法)として有効なのだと・・・。

 

僕自身、「そういうものだろう」と考えていたし、これまでの経験上の所感からしても、正しい手法であると認識していました。

 

ところが、僕が運営するコンサル型コミュニティ『Route1』のメンバーさんが書いた記事に、気になる現象が見受けられたんです。

 

とある記事の投稿で生じた気になる現象にとは?

このメンバーさんが投稿したのは、テレビの情報番組で取り上げられた一人の芸能人のプロフィール記事でした。

 

『人物名 経歴 高校 大学』、場合によっては『wiki』とか『プロフ(プロフィール)』、あるいは『出演作品 歴代元カノ』といったキーワードで狙うアレですね。

 

この記事の添削を依頼された僕は、まずは検索順位を確かめようと、キーワード検索をしてみることにしました。

 

本命として狙ったと言うキーワードが仮に『歴代元カノ』だったとすると、『人物名 歴代元カノ』と、実際に検索窓に入力してみます。

 

すると、次のような現象が見られたんです。

 

1)タイトルに『歴代元カノ』を入れていないライバル記事の方が上位表示されている

2)intitle:検索をしてみるとメンバーの記事が全く表示されない

 

1)のライバル記事は、この『歴代元カノ』をタイトルには入れていないけど、記事本文には表記している箇所があり、それがスニペットとして表示され、検索結果の順位にも反映されているという状態です。

 

2)は、僕がちょっと気になって「条件指定」から絞り込んだところ、記事タイトルにこのキーワードを入れているはずのメンバーの記事が、検索結果に全く表示されなかったというものです。

 

いずれも、ドメインパワーの差やインデックスのタイミング等が影響している可能性を想像することはできるでしょう。

 

でも、原因を断定できなくてはメンバーに説明の仕様もなく、僕としてもモヤモヤした感じで気持ちが悪い・・・。

 

というわけで、「判らないことは知っている人に聞いてみよう!」と考え、「ウェブマスターフォーラム」から有識者の方に質問してみることにしました♪

 

ウェブマスターフォーラムのQ&A内容は?

まず、1)タイトルにキーワードを入れていないライバル記事の方が上位表示されている件について、僕が質問した内容は次のような文面です。

 

質問内容

記事タイトルとスニペットについて質問させて頂きます。

同じキーワードでも、記事タイトルに盛り込んだ方が上位表示されるとは限らないのでしょうか?

 

例えば、『山田太郎 ○○』というキーワードを記事タイトルに盛り込んで投稿したとします。

後日、実際に『山田太郎 ○○』で検索してみると、これらのキーワードが記事タイトルに含まれていない他者の投稿の方が上位表示されていた・・・

というようなケースです。

 

記事タイトルに含めた記事が、スニペットに含まれているだけの他者のページより下位に表示される理由が気になります。同一のキーワードなのに・・・。

検索クエリによって上位表示の優先順位が変わるのは何となく想像できるのですが・・・。

 

それともサイトの権威性(?)といった部分に理由があるのでしょうか?

はたまた、投稿された日時が早い遅い、といった理由も関係するのでしょうか?

 

これに対する有識者の方の回答が次のような内容でした。

 

回答

はい、おっしゃる通り、そうとは(※ 記事タイトルにキーワードを含めた方が上位表示されるとは)限りません。

 

もしもそうであれば、Googleのヘルプ記事には「タイトルにはキーワードを詰め込んで下さい」などと記載されていることでしょう。

 

今ひとつスッキリはしませんが、記事タイトルに狙いのキーワードを表記したからって、検索結果の優先順位が上がるとは限らない、ということは言えるわけですね。

 

続いて、2)intitle:検索をすると自分の記事が表示されない件については、次のように質問してみました。

 

 

質問内容

インデックスされているはずのブログ記事についての質問です。

記事タイトルに盛り込まれているワードを「intitle:」で絞り込んで検索したところ、検索結果にこの記事タイトルが全く表示されません。

このような場合、考えられる原因は何でしょうか?

 

記事タイトルの文字数は33文字で、21文字目に「?」を表記しています。

「intitle:」の絞り込みで反映されないのは「?」以後のワードです。何か関連があるのでしょうか?

 

例えば、『山田太郎』というアーティストの作品について書いた、下記のようなタイトルの記事があったとします。

『山田太郎の絵画の作風や世間の評価は?販売価格や年収を調査!』

このタイトルについて

『intitle:山田太郎 intitle:作風』

では表示されるけれど、

『intitle:山田太郎 intitle:年収』

では表示されない、といった状況のことです。

 

いくつか試してみたのですが、どうも記事タイトルの後半(22文字程度より後)の部分に表記したキーワードで絞り込むと、検索結果に全く出てこないケースが多いようです。

 

同じキーワードを盛り込んだ他者の記事が皆無ならば、唯一検索ワードを盛り込んだ私の記事が表示されても良さそうに思うのですが、「見つかりませんでした」と表示されます。

この辺りの理由がどうにも気になります。

 

これに対する有識者の方の回答が下記のようなものです。

 

回答

intitle:については今は公式ヘルプに存在せずWikipedia に書かれているだけの状況なので、私の見解をお伝えします。

 

あくまで、Google 検索が認識している範囲においてですが、関連性の方を重視した結果、表示されないということはあり得るでしょう。

 

もし、上記の「年収」のキーワードが重要で、かつ世の中に情報が少なすぎるようであれば、Google 検索が判断しやすいように公式情報や一次情報などを盛り込む(そのキーワードが何について言及していて、具体的にはこういう根拠がある、といった情報を分かりやすく提示する)ことで、単独の記事として書くべきかも知れません。

 

なるほど、やはりGoogle検索のシステムによる認識、判断によるところが多いわけですね。

 

重要かつ情報が少ないキーワードについて扱う際には、Google検索が判断しやすいように意識した工夫が必要だということのようです。

 

今後のキーワード活用方法と対策とは?

さて、上記いずれのケースについても共通して言えるのが、

「Googleのアルゴリズムが判断した結果が、検索結果ページに反映されるのだ」

ということです。

 

推測するに、「intitle:」検索で自分の記事が表示されないというケースでは、Google検索がその記事を検索クエリに合致していると認識できていない可能性が高いようです。

 

特に、記事タイトルの20文字程度より後に表記されたキーワードには鈍感な印象を持ちました。

 

以上のようなことから・・・

 

Googleが判断しやすいように、かつ、検索ユーザーの目に止まりやすいようにするためにも、

「『本命の狙いのキーワードはタイトルの前半に盛り込む(できるだけ左寄りに表記する)』という従来の手法は、やはり今でも有効だ!」

と僕は考えます。

 

実は以前、「ウェブマスターフォーラム」で、

「記事タイトルの左寄りに表記されたキーワードほど、Google検索は重要だと認識してくれると聞いたけど、これって本当?」

という質問をしたところ、ある回答者の方から、

「そんな事実はなく、都市伝説のようなものです」

と一蹴されたことがあります。

 

でも今回の一件で、

「この “都市伝説” は、あながち間違いではない」

と思うようになりました。

Googleが検索クエリに合致していると認識してくれないことには、上位表示は望めませんからね。

 

また、今回の件で “あらためて” 明らかになったのは、

「Googleが検索結果に反映させる根拠としているのは、記事タイトルだけでなく、記事本文も同等である」

ということです。

 

個人的には、記事タイトルの20文字程度より後に表記するよりも、記事本文(特に冒頭の導入文)に盛り込んだキーワードの方が認識されやすい(スニペットに採用されやすい)くらいの印象を受けました。

 

ちなみに、スニペットをより狙いどおりに表示させるためには、メタディスクリプション(meta description)を活用する方法が有効なようです。

 

これは書いて字のごとく、記事の内容を簡潔に整理して「説明」するためのタグです。

 

プラグイン「All in One SEO Pack」を導入している場合には、WordPress投稿画面の下方に「説明」という入力欄が表示されているはずですが、これがメタディスクリプションに該当します。

 

また、使用しているテーマによっては、「meta description」等の独自の入力欄が設けられている場合もあります。

 

ぜひWordPressの投稿画面を確認してみて下さい。

 

これらの記述の方法については、下記より「適切なメタ ディスクリプションを作成する」の項を参考にしてみて下さい。

■検索結果に効果的なタイトルとスニペットを作成する

 

なお、Googleが検索クエリに対して、どのようにランキング(検索表示の順位付け)を施しているのか?については、下記のガイドを読むとある程度の理解はできそうです。

■検索アルゴリズムの仕組み

 

まとめ

というわけで、現時点では推測の域を出ない内容も含まれますが、とりあえず以下にまとめておきたいと思います。

 

  • 本命の狙いのキーワードは記事タイトルの前半(できるだけ左寄り)に表記する

⇒ Google検索に認識されやすくするため

⇒ 検索ユーザーの目に止まりやすくするため

 

  • 記事タイトルの後半(20文字程度より後)に表記したキーワードは期待薄?

⇒ 記事本文に表記した場合の方がGoogle検索に認識されやすい印象も!

 

  • スニペットを有効化するにはメタディスクリプションの活用も検討

 

 

ブログを実践されている方の中には、記事の導入文に、

 

今回は、

・○○○○について

・△△△△とは?

・□□□□の真相は?

以上についてお伝えして参ります。

 

といった内容説明を明記している方がおられますが、実はこれがけっこう有効なのかも知れません♪

 

記事内容を簡潔に説明している上に、おそらくはサブキーワードも表記するでしょうから、

「スニペットに表示されやすい = 検索結果に反映されやすい」

と言えるのではないかと思います。

 

今後もGoogleのアルゴリズムは進化とともに我々を惑わすことと思いますが、その方針は「検索ユーザーの利便性を向上させる」という一念からブレてはいません。

 

少なくともこの点を意識してブログを運営するように心掛けることが大切なんだと思います♪

 

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