こんにちは! ジロウです。
今回は、初めて特化型ブログを運営するのに最適と思われる「エックスサーバー」の契約方法と、ドメインの取得方法、WordPressのインストール方法についてまでご紹介します。
1つのアカウントで複数のブログを作ることができる上に、管理システムも分かりやすく整理されているので、使い勝手はとても良いです。
当面は一番安い「X10」というプランで十分ですし、月額費用は12ヶ月払いなら税抜き1,000円で賄えます。
初期費用は別途3,000円かかりますが、ちょくちょく半額キャンペーンを実施しているので、ほぼ1,500円で済むことと思います。
また、専用のメールアドレスが割り当てられるので、読者とのコミュニケーションにも役立ちます。
というわけで、まずはXサーバーの契約方法について詳しく見て行きましょう。
Xサーバーの契約方法
Xサーバーの申し込みページへアクセスしましょう。
「お申し込みはこちら」をクリックします。
続いて、「サーバー新規お申込み」をクリックしましょう。
お申し込みフォームの画面に移るので、必要な情報を入力して行きます。
まずは契約内容を入力します。
① お好みのサーバーIDを半角英数字で決めて入力します。
「○○○は申し込むことが可能です!!」と表示されれば使用できるIDだということです。
② 利用プランを選びます。最初は「X10」で十分です。
次に会員情報です。
③ 使用できるメールアドレスを入力しましょう。
④ 確認のためもう一度メールアドレスを入力します。
⑤ 登録区分は「個人」と「法人」のどちらかを選択します。
⑥ お名前を「姓」「名」の順に正しく入力しましょう。
⑦ お名前のフリガナを入力します。
⑧ 郵便番号を「-」ハイフン無しで入力します。
すると、その下の「住所(都道府県、市区町村)」と「住所(町域、丁目・番地)」欄に反映されます。
⑨ 「住所(町域、丁目・番地)」欄に丁目、番地を追記しましょう。
⑩ 電話番号を入力します。携帯・スマホをおすすめします。
⑪ Xサーバーからのお知らせを受け取るかどうかです。「希望する」にチェックを入れましょう。
⑫ 「利用規約」と「個人情報に関する公表事項」を確認したらチェックを入れましょう。
⑬ [お申込み内容の確認へ進む]をクリックします。
入力内容に間違いがなければ、[SMS・電話認証へ進む]をクリックします。
ご自分の電話番号が表示されていることを確認して下さい。
確認のための「認証コード」の受け取り方を選択します。スマホであれば「テキストメッセージで受信(SMS)」を選べば良いでしょう。
選んだら[認証コードを受信する]をクリックします。
すぐに5桁の「認証コード」が送られて来るので、それを入力します。
できたら[認証して申し込みを完了する]をクリックしましょう。
下図のような画面になれば手続きは完了です。
登録したメールアドレスに「【Xserver】お申し込み完了のお知らせ」というメールが届きます。
このメールの「▼ユーザーアカウント情報」欄にあるインフォパネルURLをクリックすると、管理画面へのログインページに遷移します。
メールに記載されている「会員ID」または「メールアドレス」と、「インフォパネルパスワード」を使ってログインしますので、大切に保管しておきましょう。
インフォパネルのURLもブックマークしておくと良いですね。
以上でXサーバーの契約手続きが完了しました。
利用料金の支払い
契約が完了したら、ここで支払い手続きを済ませてしまいましょう。
支払いを行わずに無料お試し期間の10日間が過ぎると自動解約(凍結)となり、設定したWordPressのデータ等も失ってしまいます。
なので、うっかり忘れてしまう前に、支払い手続きは早めに済ましておくことをおすすめします。
これから長期に渡って利用するサーバーですから、本気で取り組む覚悟があれば何の問題もないはずですよね。
では、料金の支払い方法をご紹介します。
Xサーバーのインフォパネルにログインしましょう。
左サイドメニューにある「料金のお支払い」をクリックします。
① 契約一覧の該当する契約にチェックを入れます。
② 更新期間を3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月、24ヶ月、36ヶ月の中から選択します。長くなるほど月額換算した時に割安になります。
できたら[お支払い方法を選択する]をクリックしましょう。
銀行振込、クレジットカード、コンビニエンスストア、ペイジーが選べますが、ここではクレジットカードを選択しました。
「カード自動引き落し設定」をクリックしましょう。
[クレジットカード決済画面へ進む]をクリックします。
クレジットカード番号を入力して、有効期限をプルダウンメニューから選択し、[カードでのお支払い(確認)」をクリックします。
次の画面で[カードでのお支払い(確定)]をクリックします。
下図のような画面になれば完了です。
Xサーバーでネームサーバーを設定する方法
Xサーバーに独自ドメインを関連付ける(ネームサーバーを設定する)方法についてです。
独自ドメインとは、「.com」とか「.jp」で知られる、自分のWEBサイトの住所みたいなもので、これがないとブログを立ち上げることができません。
Xサーバーでは独自ドメインを取得するサービスを行っていますが、ドメイン取得サービスを行っているサイトはほかにいくつもある上に、Xサーバーはそれらに比べて価格が若干お高いと言われています。
でも、同じXサーバー内で取得すれば設定(関連付け)が簡単だし、他サイトから取得して管理が煩雑になるよりはマシという考え方もあります。
なので、Xサーバーでドメインを取得しても良いのですが、僕は利用したことがないので省略させて頂きます。検索すれば情報はいっぱい出てきますので、ご自分で比較検討してみて下さい。
ちなみに、僕は以前から「お名前.com」というサービスを利用しています。何かが特別良いというわけではないのですが、やはり管理が煩雑になるのが面倒だったからです。
ほかにも「バリュードメイン」や「ムームードメイン」といったサイトもありますので、価格やサービスの充実度など、研究してみるのも良いかも知れませんね。
というわけで、前置きが長くなりましたが、他サービスから取得した独自ドメインをXサーバーに関連付ける(ネームサーバーを設定する)手順については、「お名前.com」を例に下記で解説しています。
その他のドメイン取得サービスを利用しても手続きに大差はないはずなので、参考にしてみて下さい。
WordPressをインストールする方法
ネームサーバーを設定したら、WordPressをインストールします。
Xサーバーには「WordPress簡単インストール」という機能があるので、難しくはないと思います。。
Xサーバーにログインしてインフォパネルを表示させると、「ご契約一覧」の「サーバー」欄に「サーバー管理」というリンクボタンがあるのでクリックします。
サーバーパネルが表示されるので、「WordPress簡単インストール」をクリックします。
WordPressをインストールするドメインを選択します。
「WordPressインストール」をクリックします。
次のような画面になるので、必要事項を入力します。
① WordPressをインストールしたいドメインが表示されていることを確認しましょう。
右側の欄は空欄でOKです。
②「ブログ名」には、ブログのタイトルを入力します。
まだ決めていない場合には、後から変更できるので仮のタイトルでもOKです。
③「ユーザー名」には、あなたが考えた自分のユーザー名を入力します。
WordPress管理画面(ダッシュボード)のログイン用IDとして使用されるもので、基本的に後から変更することはできません。
また、セキュリティーの観点から、ブログ上で名乗るニックネームとは違う名前を付けるようにしましょう。
④「パスワード」には、WordPress管理画面にログインする際に必要なパスワードを設定します。
ありふれたフレーズや単純な数字の羅列は避け、第三者に推測されにくいパスワードを考えましょう。
⑤「メールアドレス」には、WordPressからの通知を受け取れるメールアドレスを入力して下さい。
後からWordPress管理画面上で変更することも可能です。
⑥ 以上が入力できたら[確認画面へ進む]をクリックしましょう。
確認画面で間違いがなければ「インストール」ボタンをクリックして完了です。
上図のようにWordPress管理画面へのリンクと、ログインに必要なID、パスワードが表示されるので、アクセスしてみましょう。
リンクをクリックすると、下図のようなログイン画面になると思います。
ログインすると、WordPress管理画面(ダッシュボード)が表示されます。
ここから、WordPressの設定、プラグインの設定、そして記事の投稿を行うわけですね。
このWordPress管理画面のURLはブックマークしておくことをおすすめします。
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